2016年5月12日
テニスラウンジFacebookチームです。
いつもFacebookをご覧頂きありがとうございます。
テニスラウンジ東郷校ヘッドコーチの伊藤と申します。
これからいろいろなところでテニス大会が行われるいい季節ですね。
生徒さんで先日、試合に行ってきて、「全然足が動かなかった、スタミナ切れて集中力が切れて負けちゃいました」っておっしゃっていました。
そこで、いろいろ聞いてみたところ試合をするにあたって気になるポイントが出てきました。それは食事とドリンクの取り方です。
そこで今回は試合に勝つための食事についてお伝えしようと思います。
①まず試合3~4日前くらいから、炭水化物を多めに取りましょう。
なぜ炭水化物?と思われるかもしれませんが、
炭水化物は体を動かすためのカギになるからです。
炭水化物は体の中で分解されブドウ糖になり血液で体中に運ばれます。
そして、グリコーゲンという形で筋肉や肝臓に蓄えられていきます。
グリコーゲンは運動する際、脳や筋肉を働かせるための大切なエネルギー源であるので、
そのグリコーゲンを試合までに体に貯めておけるかが大きなポイントになってきます。
②試合当日
さあここでしっかり蓄えてきた糖質を一気に燃焼させてエネルギーに変えます。
そこでもう一つポイントとなるのは、糖質を燃焼させるための『火』です。
燃やす物がたくさんあっても火がなければ燃やすことができません。
そこで『火』の役割をするのがビタミンB1です。
炭水化物の摂取プラスB1摂取をしましょう。
いよいよ試合です。
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