2016年11月18日
テニスラウンジFacebookチームです。
フェイスブックをご覧頂きありがとうございます。
テニスラウンジ東海校コーチの森崎です。
もうすぐ忘年会のシーズンに入りますね。
ここ東海校でも12月18日(日)に忘年会があります。
この時期はお酒の飲み過ぎで胃が悲鳴をあげる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで今回は【スポーツとお酒】について少しお話させて頂きます。
スポーツと飲酒についてメリットデメリットを紹介していきます。
・お酒を飲むメリット・
〇 夏場の食欲減退期には食前酒により食欲を増し、必要なカロリーを摂取出来るため、体重の減少を防ぐことができます。
〇 夜の試合、運動の後などは、交感神経に支配され興奮した身体を、少量のアルコールによって副交感神経へとスイッチさせ、早目の睡眠を促すことが出来ます。
・デメリット・
〇 肝臓は、体づくりと疲労回復を行う大切な臓器ですが、アルコールが体内に入ると体づくりと疲労回復を後回しにして、まずアルコールの処理を優先的に行うようになります。
結果的に疲労回復が遅れます。
〇 アルコールの分解物である「アセトアルデヒド」という物質は、人体にとっては毒。体はアセトアルデヒドを酢酸に変えて体内に出そうとします。大量にビールを飲むと、トイレが近くなり脱水になってしまいます。脱水になると筋肉に十分な栄養が回らなくなるため、こちらでも疲労回復が遅れます。
〇 またアルコールを飲むと血液の循環がよくなるので、怪我などで体に炎症がある場合は治りが遅くなることも。
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