2017年6月21日
テニスラウンジFacebookチームです。
皆様こんにちは!
テニスラウンジ豊橋のコーチの小島です。
今回は反応についてご紹介します。
試合中に素早く反応しボールに追いつけた。
ダブルスの試合でポーチボレーに出ることができた。
逆に相手のストレートアタックを前衛が取ることができた。
など、テニスの試合には反応力がとても大事なシーンが存在します。
では、反応力はどのように鍛えていけば良いのでしょうか?
まず最初に、反応力に大切な、反射神経は鍛えることが出来ます。
一般的には、SAQ(スピード・アジリティ・クイックネス)トレーニングです。
ラダートレーニングなどがこれにあてはまってきます。
ただ今回ご紹介したいのは反応力の中にある予測です。
反射神経は上記させて頂いたようなトレーニングをしていけば、
大人、子供かかわらず鍛えることができます。
しっかりとトレーニングをしていく努力が必要です。
効果は確実ですが、現れるのに時間を要しますね。
そこで予測はすぐにでも取り組んでいくことが可能です。
相手が打つ前にこっちに来ると予測して動き始めておき、その予測が合っていれば、そのまま動いていければ良いですね。
他の人からすると素早く反応したように見えてくるはずです。
予測が外れてしまっても、もう動き始めているので、動き出しは早い状態になります。
もちろん、そのままやられてしまうことも多くありますが。
予測をより確かなものするためには相手の動きをみてより多くの情報を得てください。
情報は、フォアハンドかバックハンド、ボールと相手の距離、コートに対して相手の位置などいろいろありますね。
最初は予測が違っていても仕方がないので、いろいろ動いてみてくださいね。
動いていくうちに予測がより明確になっていきますよ。
球出しのボールはしっかり打てるけどラリーや試合はうまくいかない人ほど挑戦してみてくださいね。
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