2016年11月18日
皆さんこんにちは。
テニスラウンジ大津フロントスタッフ宮脇です。
僕は毎週金曜日の16時から、当校で働かせてもらっています。
ちょうどジュニアのレッスンが始まるタイミングですね。
そのあともうひとつ、ジュニアクラスがあるので
ふたつ続けて小学生の生徒さんをお迎えしているんですが、
彼らの言動を眺めているとこれが中々面白いんです。
我々が普段、複数人で話すときって何となく会話の中心になる人っているじゃないですか。
その人がトークテーマを卸して、周りがそれについて議論する。
みたいな図式。
これってどんなコミュニティでも発生するものだと思うんですよ。
自分がどの役割ってのも誰もがぼんやりと認識しているような気がします。
それが子供たちには全くないんですよ。
皆が話題の中心になろうと輪の中に言葉をぶつける。
だけど皆が話題の中心になりたいものだから、
飛び交う言葉を華麗に受け流す。
それでもめげずに皆が言葉をぶつける。
そうしてようやく皆の心に引っかかる話題を
提供できた者のみがその場のMCとして君臨出来るのです。
よく観察してみると、彼らには彼らなりの努力があるのだと毎度痛感します。
そんな小学生対から毎週元気をもらっているからこそ、
今日も僕は元気に働くことが出来るのです。
綺麗に締めくくってみました。
如何でしょう。
というわけでおしまいです。
以上、宮脇でした。