2017年2月4日

義理の戦争

皆さんこんにちは。

テニスラウンジ大津フロントスタッフ宮脇です。

もうすっかり寒さも板についてきましたね。

毎日寒いもんだから別段驚くこともなくなりました。

ついこの間まで少し雪が降るくらいで驚いていたのに、

慣れってのは本当怖いもんですわね。

もう冬のおもしろ行事残ってないですもん。

バレンタインくらいしかないでしょ。

バレンタインだって大した行事じゃありませんし。

そりゃあ中高生の頃はそれなりに意識してましたけど。

あくまでそれなりです。人並の関心しか寄せていません。

ともあれ、大学生となった今ではすっかり形骸化した行事。

もう貰ったチョコの個数で男子の格を決めることはないのです。

いやぁ、あれはキツかったですね。

僕は中学の頃、比較的明るめのグループに所属していたんですね。

文武両道、男女ともに顔の広いナイスガイばかりでした。

そんな中、当時野球部で坊主頭の僕はろくに勉強も出来やしない。

ましてや女友達なんざ居るわけもなく、

本当に泥のような3年間でした。

そんなんだから、バレンタインは本当に地獄で。

一応僕も義理チョコは頂けたんですよ。

どう見ても余りもんだろみたいなしょうもないやつですけど。

貰えるには貰えたんです。

それでギリギリ自尊心を保っていました。

なのに、同グループに所属するナイスガイどもはバコバコと本命を掻っ攫うわけです。

余り物で歓喜し、びいびい泣いてる僕を横目に掻っ攫うのです。

喜びもせずに。

はあ、まぁ貰っておきますけど。

みたいなツラして。

なんなんだあれは。

どういうつもりなんだ。

思い出したら腹立ってきました。

もう2月14日は一歩も家から出ません。

ブログもここでおしまいです。

ストライキです。

2.14事件ですわ。

もうこれからは毎年チョコをくれる唯一の存在、

お母さんだけを信じてたいと思います。