The charm
of tennis

テニスの魅力

テニスには他のスポーツにはないさまざまな魅力があります。
野球などの団体競技とは違い少人数でプレーができ、年代や性別を問わず、誰もが一緒に楽しめるのが大きな特徴です。単に体を動かすだけでなく、集中力や論理的思考力、強い精神力などを養うことができるのも魅力のひとつです。

テニスのポイント

  • テニスで始めよう健康貯蓄
  • テニスの魅力 こども編
  • テニスの魅力 おとな編

テニスで始めよう健康貯蓄

こちらの内容は、米国において主導的立場にある医師、スポーツメディカル専門家から構成されるテニスの健康タスクチーム「Tennis Health & Wellness Task Force」が、まとめた【健康、ウェルネス、長寿に関してテニスが果たす効用】についてのレポートが元になっています。

身体面

長生きできる

週に3時間のテニスにより心臓疾患のリスクが56%軽減されます。心臓疾患の死亡率は、ガンとともに増加傾向にあります。生活が豊かになり、その反面生活習慣病を引き起こしやすい今、心臓疾患リスクをしっかり減らしていきたいですね。

痩せる

シングルス1時間につき580〜870kcal消費します。例えばウォーキング(時速5-6キロ)310〜390kcal 消費すると言われています。ちなみに脂肪1kg減らすのに約7,000kcal必要だそうですよ!

心臓・筋肉・骨が強くなる

他のスポーツに比べ、テニスをする人は心臓血管系の罹患率が低いです。狭心症や心筋梗塞、大動脈瘤などがあてはまります。血流をあげ、血管が広がることにより心臓への負担が軽減します。

ハンド・アイコーディネーションの向上

テニスを行うことで敏捷性、バランス、コーディネーション、反応時間が向上する。

精神面

ストレスを軽減

テニスはメンタル面、社交的側面においてもメリットがあります。体を動かし、汗をかきボールを打って日頃の生活にメリハリをもたらします。

脳力を高める

戦略的なプレーは脳を活性化させます。テニスはボールや 相手の動きを見て、常に状況判断を行います。 俗に言うコーディネーション頭を使うことで、脳力を常にトレーニング!結果的に、テニスをするこどもは成績が向上しやすいです。

問題解決力の強化

幾何学や物理学を駆使したコース戦略は様々な面で活用できます。打つ場所をコントロールするには、ラケットの面がその方向へ向いていないと飛んでいきません。なぜそうなるのか?と、問題把握をし、それを考えて解決していく力が養われます。

生活面

家族や友人と楽しめる

年齢を問わず、気軽な準備で多くの人と楽しめます。テニスは、生涯スポーツと言われるくらい幅広い年齢の方に親しまれています。実際、テニススクールには4歳くらいから70歳以上の方まで、多くの方が受講されていますよ。

チームワークや
スポーツマンシップの向上

ダブルスや団体戦を通じてコミュニケーション能力がアップします。2人で組んで試合をすれば自然とコミュニケーションが発生します。 特にテニススクールは様々な方がいるので、コミュニティ形成の場として 適しています。テニスラウンジの名前の由来には「社交場」の意味も含みますので、 自然とコミュニティ形成ができるような要素がたくさんありますよ!

ソーシャルスキルの向上

テニスを行うことでより明るく、よりポジティブ思考になります。様々な方がいるテニススクールは、挨拶・自己紹介・人の話を聞くなど、社会において必要なスキルが自然と身につきます。幼い頃から自然にそういったことができるようになれば、大人になってからでも役に立つこと間違いなしです。

テニスの魅力こども編

テニスは、競技者間の接触がないスポーツです。そのため、他人と激しくぶつかってケガをする心配が少なく、小さなお子さんの習い事・お稽古としても安心です。反射神経、瞬発力などの運動能力が鍛えられるほか、同世代の仲間たちと一緒に練習をすることで、自制心や自立心を養うきっかけにもなります。また、体幹を鍛えるトレーニングを行うことで、正しい姿勢で生活できるようになり、勉強時の集中力アップなどにもつながるはずです。

  • POINT 1

    一生続けられるスポーツ

    テニスは、大人になってからもずっと続けられるスポーツです。学校の部活動だけでなく、社会人になってからも継続でき、家族や友人と共通の趣味を持ちながら末永く楽しむことができます。

  • POINT 2

    安全!人とぶつかることが
    ないスポーツ

    他の競技者との接触がないため、小さなお子さんでも安心・安全に楽しめます。周りのお子さんにケガをさせてしまうリスクも少なく、親御さんたちも余計な心配をすることなくお子さんの練習を見守ることができます。

  • POINT 3

    自制心が育つ

    テニスの試合では、目の前の相手に勝つために自分自身のメンタルをうまくコントロールすることが重要です。ミスをした時にもイライラをぐっとこらえ、プレーに集中する。こうした経験を通じて自制心が育まれていきます。

  • POINT 4

    「反射神経、瞬発力、
    瞬時の判断力」がつく

    テニスには、さまざまな運動の要素が詰まっています。相手が打ったボールに反応するためには反射神経や瞬発力が求められますし、ボールが来た時にどう対処すればいいのかを瞬時に判断する力も身についていきます。

  • POINT 5

    「持久力」が身につく

    テニスは個人競技ですから、休んでいる時間はありません。緊張感のある状態を保ちながら、長時間にわたってプレーを続けることもあります。こうした経験を通じて持久力が養われていきます。

  • POINT 6

    個人で結果を残すことができる

    チームスポーツではないため、試合の結果はすべて自分自身の責任。これまでの努力の積み重ねが、試合結果を大きく左右します。よい結果が出た時には、大きな達成感を味わうことができます。

  • POINT 7

    集中力が身につく

    テニスの上達には体幹が重要であり、テニスラウンジでも積極的に体幹を鍛えるトレーニングを取り入れています。これにより、普段から正しい姿勢を保ちやすくなり、勉強時などの集中力アップにつながります。

  • POINT 8

    テニスラウンジ認定
    ジュニアテニス検定の導入

    2021年3月からテニスラウンジ独自のジュニアテニス検定を導入。フォームやボールコントロールなどを基準に10級から1級まで進級していくもので、上達ぶりを「見える化」することでやる気を促しています。

  • POINT 9

    問題解決力の強化

    打つ場所をコントロールするには、ラケットがその方向に向いていないと飛んでいきません。幾何学や物理学を駆使したコース戦略を考えることで、問題を冷静に分析し、解決する力が磨かれます。

テニスの魅力おとな編

テニスは、単にスポーツとして面白いだけでなく、健康的に長生きできる効果があることが最新の研究結果で分かってきています。運動を通じたダイエット効果のほかにも、心臓疾患のリスク低減、ストレスの解消、脳の活性化などにつながるとされています。また、論理的に物事を考える力を養ったり、仲間とのコミュニケーションを通じてソーシャルスキルを磨いたりと、仕事のパフォーマンス向上にも役立つような学びの機会も得られます。

  • POINT 1

    痩せる

    テニスはシングルス1時間につき580~870kcalを消費します。これは、時速5~6㎞程度のウォーキングの2倍以上の消費カロリーにあたり、効率的にダイエット効果を得ることができます。

  • POINT 2

    長生きできる

    がんとともに死亡率が増加傾向にある心臓疾患。テニスを続けることは心臓疾患のリスク低減に繋がります。海外の調査結果によれば、週3時間のテニスを行うことで心臓疾患のリスクが56%軽減すると言われています。

  • POINT 3

    心臓、骨、筋肉が強くなる

    テニスは、体内の血流を高め、血管が広がることで心臓への負担を軽減する効果が期待できます。テニスをする人は、狭心症や心筋梗塞といった心臓血管系の病気の罹患率が低くなっています。

  • POINT 4

    ハンドアイコーディネーション
    の向上

    テニスは敏捷性が求められるスポーツです。テニスを行うことで、目で見たものを頭で考え、手を動かすまでの反応速度が向上します。高齢者の身体能力の維持・向上にも大きく寄与します。

  • POINT 5

    ストレスを軽減する

    テニスはメンタルにもよい効果をもたらします。体を動かし、汗を流しながらボールを打つことでストレスが発散できます。また、テニスを一緒に楽しむ仲間とのコミュニケーションも癒やしにつながるはずです。

  • POINT 6

    筋力を高める

    テニスを長年続けることは、特に中高年の筋力維持にとても効果的です。テニスラウンジではコートに高密度人工芝を使用し、カーペットのように柔らかく、体への負担が少ない高齢者に優しい設計になっています。

  • POINT 7

    家族や友達と楽しめる

    テニスは年齢や性別を問わず楽しめるジェンダーフリーのスポーツです。受講者は4歳くらいから70歳以上の方まで幅広く、親子の共通の趣味として楽しんだり、男女の垣根を超えて仲間を作ったりすることができます。

  • POINT 8

    チームや組織力の向上

    テニスは個人競技ですが、練習を行うためには必ず相手が必要です。ともに練習する仲間たちと一緒に上達方法を考えて切磋琢磨するなかで、チームワークや組織力を高める力を身に付けることができます。

  • POINT 9

    ソーシャルスキルの向上

    テニススクールに通うことで家庭生活や職場とは違った人間関係を作ることができます。さまざまな業界で活躍する人たちとテニスを通じて交流を図ることで、教養を磨き、人間力を養うことができます。

生活の充実度とスポーツ

スポーツをすると生活の充実感が向上

スポーツの実施頻度が多い人ほど、日常生活に充実を感じている割合が高い調査結果が出ています。ウォーキングなどの有酸素運動によって分泌される様々な脳内物質が、この結果をもたらしてくれることがわかってきました。例えば、「エンドルフィン」と「内因性カンナビノイド」。多幸感をもたらす物質と言われており、これらが脳内で分泌されると、幸せな気分になることができます。

参照:スポーツ庁(https://sports.go.jp/special/value-sports/plus-10-minutes-walking.html)

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