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テニスラウンジFacebookチームです。
ウェルネススクエア栄校チーフコーチの沖と申します。
今回は、テニスコートの種類について簡単にご説明させて頂きます。
まず、大きくわけて4種類分かれます。
①ハード ②グラス ③クレー ④その他
①ハード 楽天オープン・全米オープン・全豪オープンなど
ボールのバウンド・・やや高い 速さ・・普通
セメントやアス ファルトの上に、化学樹脂がコーティングされてできたコート
他のコートに比べ、維持に手間がかからない為、世界的に一番普及しているコート
少しでも濡れると滑りやすく、一番足腰に負担がかかりやすい。
②グラス 全英オープン(ウィンブルドン)
ボールのバウンド・・低い 速さ・・速い
別名ローンコートとも呼ばれる天然芝のコートです。
ウィンブルドンのセンターコートは、1年でウィンブルドン開催期間のみ使用され、
それ以外の期間は芝の養生に費やされています。
芝の維持管理に手間がかかるため、世界的にも数が少ない。
滑りやすく、使用していると、芝が荒れ、イレギュ ラーバウンドが多くなる。
四季がある、日本では管理が難しいため、芝のコートはほとんど存在しない。
③クレー 全仏オープン
ボールのバウンド・・やや高い 速さ・・遅い
土(=Clay)でできたコート
材料により様々なタイプがある。
全仏オープンは、石灰岩クラッシュとレッドクレイと使用した通称「レッドクレイ」
ボールの威力が土に吸収される為、ラリーテンポがゆっくりとなり、長く続きやすい。
イレギュラーバウンドも多くなるが、多少の小雨でも使用可能。ただし、乾燥するまで時間がかかる。
④その他
カーペット
ボールのバウンド ・・普通 速さ・・やや速い
じゅうたんのような素材を敷き詰めてあるコート、。屋内のテニススクール多い。
イレギュラーはないが、ボール速く、滑ってくるような感覚。
オムニ(砂入り人工芝)
ボールのバウンド・・普通 速さ・・やや遅い
人工芝に砂をまいたコート。滑りながら打つことが可能なので、足腰への負担少ない。
乾きが速く、雨後も短時間で使用可能の為、雨の多い日本で広く普及している。
ただし、日本・オーストラリアなど一部の国にしか存在しない。
プロでオムニコートの使用大会はない為、
【プロを目指すなら、あまりオムニコートに慣れない方がいい】
という意見もあ る。
大きくわけると、この様になりますが、これに当てはまらないコートも存在します。
楽天・全豪・全米オープンでは、構造・素材が違う為、
オムニコートでも、砂の量や人工芝の種類によって
それぞれ、バウンドが違います。
ご自身がプレーする際や観戦する際は、コートによっての違いを楽しめると良いですね。
テニスプレーヤーなら、一度は綺麗なグラスコートでプレイしたと思うのではないでしょうか?
余談ですが、画像はドバイにある 地上200メートルの天空テニスコートです。
かなり危険です!! 世界には、まだまだ色々なコートがありぞうですね!