テニスラウンジ / お知らせ / テニスで必要な視力って?
2018年1月22日
テニスラウンジFacebookチームです。
皆様、こんにちは。鳴海校ヘッドコーチの大澄です。
本日はなかなか聞くことのない「目」についてのお話です。
普段、0.5とか1.0とか口にする「視力」は「静止視力」と言われるもので、止まったものを見る力なんです。
テニスに必要だと言われる「目」の力として、「動体視力」「周辺視野」「深視力」があります。
今回は簡単に「動体視力」だけ説明します。
「動体視力」というのは、簡単にいうと動きのあるものを見る力で、眼筋が衰えると低下します。
逆に言うと鍛えれば良くなるんです。
イチロー選手は子供の頃に対向車のナンバーを読み取って暗算をしていたそうです。
一つの眼球には眼球を動かすための外眼筋という6本の筋肉があり、動体視力はこの外眼筋をどれだけスムーズに動かせるかで決まります。
目の周りの筋肉を鍛えれば向上するので是非以下のトレーニングを時間のある時にしてみて下さい♪
1.上下に眼球を動かす。
2.左右に眼球を動かす。
3.右斜め上下、左斜め上下に眼球を動かす。
4.右回り、左回りと円を描くように眼球を動かす。
※これを1日5セットくらい。
パソコンやスマートフォンの利用が増え、一点を集中して見る事が多いです。そんな僕も、最近速いボールを追うのがしんどくなってきました(笑)
たまに眼球を動かすとテニスが変わるかもしれませんよ!
テニスラウンジFacebookチームです。皆様、こんにちは。鳴海校ヘッドコーチの大澄です。本日はなかなか聞くことのない「目」についてのお話です。普段、0.5とか1.0とか口にする「視力」は「静止視力」と言われるもので、止まったもの…
テニスラウンジさんの投稿 2018年1月21日(日)