2020年4月6日
みなさんこんにちは!
コーチの中島です
4月ももう1周目が終わりますが、暑かったり寒かったりまだ気候は安定しませんね(-_-;)
さて、上尾校の今月のメインテーマは「フォアハンドストローク」
利き腕で打つショットなので打ちやすいと感じる方は多いと思います
が、利き腕ゆえにいろいろ自由が利きすぎることが仇となって
しっかり打とうとするとなかなか難しかったりします
というわけで(?)前回のブログでも載せたスマッシュ5月号の雑誌から
フォアハンドストロークの秘訣(僕がよくお伝えしてること)を1つ紹介します
下の2枚の写真はA.ズベレフ選手とN.ジョコビッチ選手のフォアハンドの連続写真です
さて、この2枚の写真の中で、どの部分が注目ポイントか、みなさん予想してみてください♪
(といってもポイントはたくさんあるのですが、今回は1つだけ紹介です)
さて正解発表、
それはインパクト(当たる瞬間)からフォロースルー(振り終わり)に入る流れの部分で、
「腕を前に押し出すように伸ばしていること」です
レッスンで「回転をかけること」を意識していらっしゃる方、大勢いらっしゃいます。
しかし中には回転を掛けることを意識しすげて
「手首をこねて、面をかぶせすぎてしまう」
「肘が全く動かないワイパースイングになってしまう」
という方が見られます。
上2つの打ち方でも入れることは可能ですが、「より力強い(パワーのある)ボールを打ちたい」
という方は、腕での押し出しを意識してみてください!
肘を突き出すことを意識し過ぎてしまうと腕での押し出しがなくなってしまう事がありますので注意してくださいね♪
まだまだコロナウィルスの影響が随所みられ予断を許さない状況です。
みなさまくれぐれも体調管理にはお気をつけください
以上、コーチの中島でした