2015年4月8日
石川県に住み始めて2年(^○^)。
時々気になるのが、「市章」です。
アパートのある「羽咋市」のマークがしばらく前から気になってました。
「羽咋」の「咋」は「喰」の古字なのですが、第11代垂仁(すいにん)天皇のころ、この地方に疫病が大流行。
そして盗賊が横行する災難が続き、さらに滝崎の森に「大毒鳥」が出現するという、さしずめ現代のパニック映画のような大事件が発生しました。
これを鎮めるために、まるでスーパーマンのように颯爽と現れたのが皇子・磐衝別命(いわつくわけのみこと)。
首尾よく大毒鳥を退治したとき、三匹の愛犬が「羽を喰わえた」ことから『羽喰=羽咋』の地名が起こったらしいです。
鶏肉を利用した「怪鳥料理」で街をもりあげ、過疎化に宣言された羽咋市を活性化させています*\(^o^)/*
そして、この市章。
どんな意味があると思いますか?
考案者に拍手です(((o(*゚▽゚*)o)))
by S古