2017年12月23日
こんにちは!コーチの有本です。1ヶ月振りのブログ登場になります。
今年も残すところ後わずかとなりましたね。私も慌ただしく走っております。何たって師走ですからね....。勿論、オンコートでも皆さんのボールを一生懸命追っかけております(^^;)
さて、今回はどなたでもできるハイテクを利用したテニス上達(スキルアップ)のお話です。ハイテクと言っても”アイアンマン”の様な特殊なテニスウェア-(パワードスーツ)ではありません。
単なるビデオカメラの事です。な~んだ、そんな事か・・・と思われたかも知れませんが結構これが役立ちます。私が若かれし頃のお話になりますが、サーブがどうしてもうまく打てず周りからあれこれアドバイス受けましたが理解出来ず悩んでいた時、先輩(写真部)が立派なカメラで連続写真をいろんな角度で撮ってくれました。後日、数十枚におよぶ写真(モノクロ)を持ってきてくれ、それを見てやっと理解できテニス雑誌を見ながら練習したものです。先輩に感謝でした。
今ではカメラもデジタルの時代!タブレット、スマートフォンと言ったように誰もが利用でき撮影したその場ですぐにチェックできるため、利用しない手はないですね。ただ、ここで重要なのは撮影の仕方です。先の先輩の撮影にありますようにそのプレイヤーをいろんな角度から撮ることにあります。
つまり立体的にプレイヤーを解析する必要があると言うことです。更に先の例では先輩1人でしたが、複数のカメラであらゆる方向から同時撮影が重要で現在ではそれが可能です。まさしくグランドスラムで10台のカメラを使用したチャレンジシステムがハイテク時代を物語っていますね。
今やテニスは立体的な動きが重要視されているようにテニスのスキルアップにはカメラの立体的(3D)利用が欠かせなくなりましたね。今、密かに手のひらサイズのドローンで上空からの撮影を夢見ている次第です。最後に某選手のバックハンドストロークの3駒写真でお別れします。
最後までお読み頂き有り難うございました。それでは良いお年をお迎え下さい(^_^)/~~
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