2016年9月20日
川西市をテニスで盛り上げよう!テニスラウンジコーチの向井です(o^^o)
今回から数回にわたりテニスラケットの違いと選び方2つずつ書いていこうと思います!!
その①ラケットの長さ
ラケットの長さは、公式の試合で使用する場合29インチ(73.66cm)までと決められています。
※1インチ=2.54cm
長ければ長いほどリーチが長くなり、サーブやストロークの打点も遠く(サーブの場合高く)取れる
ので、パワーが出ます。
正し、取り回し(振り回すのが)長い分困難になる為、身体に近いボールや、ボレーなどは打ちにくく
なります。
パワーを求めるなら長めのラケットを。逆に操作性(取り回し)を求めるかたは短めのほうが扱いやす感じると思います。
その②バランスポイント
バランスポイントとはラケットの重心の位置のことで、このバランスポイントがラケットの頭の方にあるラケットをトップヘビーと呼び、
ラケットのグリップの方にあるラケットをトップライトと呼びます。
トップヘビーなラケットはラケットを振るのが大変ですが、(かなづちを振るイメージ)ボールにパワーを伝えやすいです。
トップライトなラケットは、頭が軽いので(かなづちの頭を持って振るイメージ)取り回しがよく、ボレーなどの展開の速いショットが打ちやすい
です。
来週は、ラケットの面の大きさ、ラケットの厚みについてご紹介します。
すべての項目を書ききった後は、コーチ向井の各プレイスタイル別オススメラケットをランキング形式で発表します!!
それまで待てない方はぜひ向井までご質問下さい!!