2016年9月25日
川西市をテニスで盛り上げよう!テニスラウンジコーチの向井です(o^^o)
10月3日より、日本で唯一のマスターズ500クラスの男子プロツアー
楽天ジャパンオープンが始まりますね!!
USオープンに引き続き今回も素敵なプレゼントが当たるクイズを準備して
いますので、ぜひ川西校ロビーのイベント掲示板をチェックしてみて下さい!!
今回2回目となるラケットの違いと選び方!!
今回ご紹介するのは、ストリングスパターンとラケットの厚みについてです
その③ストリングスパターン
ストリングスパターンとはラケットの網(ストリングス)の縦糸と横糸の組み合わせ
のことです。
一番オーソドックスなパターンが、縦16本横19本です。
ラケットのフレームに、16/19このように表記されていると、縦が16本/横が19本
と読み取ることができます。
上記はほんの一例で、18/20だったり、16/20だったりと様々なストリングスパターンの
ラケットが存在します。
下記画像で確認して頂くとわかりやすいのですが、ストリングスの本数が多ければ多いほど、
ストリングスとストリングスが交差してできる四角が小さくなり、逆にストリングス本数が少ないほど
四角が大きくなります。目が細かい、目が粗いとも表現されます。
塚本コーチのラケットストリングスパターン16/19 スリクソン Revo cv 3.0
コーチ向井のラケット18/20 ヘッド グラフィンタッチ スピードプロ
縦糸が2本と横糸が1本多いだけでここまで四角の大きさがちがいます!!
四角が細かいほど、コントロールがしやすいですが、回転はかけにくく、あまりボールが飛びません。(板で打つイメージ)
四角が粗いほど、コントロールに少しだけコツが必要ですが、回転をかけやすく、比較的よく飛びます。
ボールにたくさん回転をかけてスピンを多様する方は目の粗いラケット、ボールを後ろから前へ押していくフラット系のショットを
得意とする方は目の細かいラケットを使用してみて下さい。
その③ ラケットの厚さ
まずは下の画像を見て下さい!!
左のラケットの方が薄く、右のラケットの方が分厚いですね
ラケットの厚みはそのままボールの飛びやすさに直結します。
一般的に、分厚いラケットのほうがボールはよく飛び、薄いラケットのほうがボールが飛びにくいです。
ボールが飛ばない、飛びにくいと悩んでいる方はぜひ川西校コーチ陣にご相談下さい!!
ストリングスやテンションである程度調節は出来ますが、やはりご自分に合ったラケット、ストリングス、テンション
この3つの条件が揃えば揃うほど上達速度も上がり、より楽しくテニスを楽しんで頂けると思います!!
次週もラケットについて書きますので、ぜひラケット選びの参考にしてみて下さい!!
こんにちは
松岡です
向井コーチのブログ講習、
そーなんだ! って勉強になります。
初心者なので、まだまだ高度なことは不要な私ですが、初めて知ることばかりで楽しく読ませて頂いてます。
これからもよろしくお願いします‼
松岡さんコメントありがとうございます!!
テニス用品は種類がたくさんあって選ぶのが大変だと思いますが、なんでも疑問があれば聞いて下さいね!!
これからもお役にたてる情報を配信していきますので、ご愛読お願いいたします!!