2016年7月9日
みなさんこんにちわ!
テニスラウンジ大津校フロントスタッフの宮脇です。
今回は当校で実施しているイベントではなく、滋賀県が主催するイベントのご紹介です。
突然ですが、
皆さんは戦争を体験された方たちのお話を聞いたことはありますか?
いわゆる語り部さんたちのお話です。
僕は小学校のとき、修学旅行で広島を訪れた際一度拝聴したことがあります。
当時の僕はまだ小さかったので、その内容をすべて理解することはできませんでしたが、
それでも十分に価値のある体験でした。
後世に語り継ぐためには戦争を体験した人たちの生の声が必要なのです。
今、その語り部の数が減っています。
ご存命の方が随分と減ってきてしまったのです。
それに伴い、お話が聞ける機会も随分と減ってしまいました。
10年後、20年後、その機会がまだあるかわかりません。
5月末、オバマ前大統領が広島を訪れたことで話題となりました。
戦後70余年の歴史の中で、米国の現職大統領が広島を訪れるのは初の出来事です。
それを機に全国で戦争の在り方を見直す動きが起こっています。
滋賀県も例外ではなく、
「滋賀県平和祈念館」では語り部さんを招いて、
お話して頂くイベントを実施しています。
日程は7月17日、日曜日の13時30分からとなっています。
是非この機会に参加されたいいかがでしょうか。
HPの方にアクセス方法などが掲載されていますので、一度ご覧になってみてください。
また、これ以外の日程でも常時施設は見学することが出来ますので、是非そちらもご検討ください。
きっといい機会になるはずです。