2016年12月15日
皆さんこんにちは。
テニスラウンジ大津フロントスタッフ宮脇です。
さぁ、今日はお笑いの話です。
M-1グランプリ2016!!
皆さんご覧になられましたか?
昨年に5年ぶりの復活を果たし、
お笑いファンたちを歓喜させたのは記憶に新しいかと思います。
勿論僕もその1人で、今年の大会も予選の段階から楽しみでなりませんでした。
今回は往年のレジェンドたちが審査員の席に就くということもあり、
始まる前から僕もドキドキしていました。
肝心の漫才も抜群に面白くて、
まさに漫才師の頂上決戦に相応しい大会だったかと思います。
そして何より凄かったのが、どのコンビもめちゃくちゃ面白かったというところ。
かつてのM-1は当たり外れが大きく、本領を発揮できずに去っていくコンビも少なくなかった印象があります。
しかし、今大会は全コンビが高いパフォーマンスを発揮しており、
あからさまに精細を欠いたネタはなかったのではないでしょうか?
決勝ラウンドに進出した3組はもちろん、
惜しくも最下位となった相席スタートも最高に面白かったです。
そんな中で僕が予選の段階から注目し、
密かに応援していたコンビがいます。
それは、2組目という若干不利なネタ順にも関わらず、
今大会圧倒的な存在感を放ったカミナリというコンビです。
僕も予選で勝ち上がってくるまで名前を聞いたことがなくて、
一体どんな漫才をするんだと興味津々だったんですが
本当に凄かったですね。
今までにあまりなかった斬新なネタで、
会場を大いに沸きあがらせていました。
優勝となるとまた難しくなってくるのかもしれませんが、
来年以降間違いなく活躍するコンビだとは思います。
他のコンビも本当に面白くて、
M-1グランプリの名に恥じない最高の大会だったと思います。
僕もアマチュアながらコンビを組んでいる身ですので、
来年は力試しに出場してみようかと思います。
(キングオブコント予選に出場し、1回戦で惨敗しましたが…)
またその時はいい報告が出来ればと思います。