2017年6月26日

簡単１０秒ストレッチで肘・手首を守ろう！

梅雨でも屋根があるから安心！兵庫県でインドアテニススクールといえば、
テニスラウンジ川西校！コーチの出原です。

毎度ブログを読んで頂きありがとうございます。

最近肘が痛い！手首が痛い！
との声が多くなってきています。
肘が痛い人、手首が痛い人に向いたストレッチを紹介します。
まずはパーの状態からのグーの状態に（どちらが先でもOK）

グー・パーを速く繰り返すと筋収縮が発生します。
これにより血流がよくなり前腕の筋肉が緩みます。ポンプ効果ですね。

肘・手首の怪我が起こる原因としては突発的なものもありますが、
ストレッチ不足で硬くなった筋肉にいきなり負荷をかけてしまい痛めてしまう例もあります。
硬い劣化ゴムをいきなり伸ばすと切れてしまうような感じです。

テニスはグリップを握るスポーツなので
握りこむ筋肉がドンドン発達します。
それに対し開く筋肉（グーからパーにする筋肉）
とのバランスがとれにくくなり慢性的な痛みに繋がっていきます。

痛めてしまった方は腕を冷やさないようにしましょう。
冷えると血流が悪くなり筋肉が硬くなりやすくなります。
夏場でも長袖を心がけるとか、アームガードを着ける、前腕をベルトで縛る等の
対策をとって頂ければ治りが早くなります。

日常から腕を沢山使う方はグー・パーして緩めるように心がけて腕を守っていきましょう！

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